傘の親骨ってどこ？

傘の親骨とは？
傘の親骨とは、傘のフレームを支える重要なパーツで、傘を開いたときに骨組みを形作る部分です。
傘のサイズはこの親骨の長さで決まり、風への耐性や開閉のしやすさにも影響します。
親骨は、通常、鉄・アルミニウム・グラスファイバー（FRP）・カーボンファイバーなどの素材で作られ、それぞれの素材によって強度や重さが異なります。

そもそも、親骨と言われてもどこ？と思いますが、下記の画像をご確認ください。

この親骨の長さによって、傘のサイズや広がり具合が決まります。
一般的には、折りたたみ傘ですと、50cmや55cm、長傘ですと55cmや60cmが主流ですが、
大きいものでは70cm以上のものもあります。

傘の大きさは、親骨サイズで表示されることがほとんどです。
親骨の本数や、傘生地の張り方・シルエットで、同じ親骨サイズでも開いた時の直径の大きさなど違ってきますが、まずは、傘の親骨がどこかわかると傘を選びやすくなるので、親骨の場所は是非チェックしてくださいね。

傘のパーツ名称

日常、なにげなく使ってる傘ですが、実は傘は40-50個のパーツで出来ています。
名前がついているだけでもこんなに沢山あります。

もちろん全部の傘パーツの名称を覚える必要は全くありません。
私は、こんなに沢山のパーツで作られてる傘ってすごい！って
とこから傘に興味がわいて傘が大好きになりました。